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魔女の宅急便のkazu1961のレビュー・感想・評価

魔女の宅急便(1989年製作の映画)
4.0
「魔女の宅急便」
1989/7/29 公開 日本作品 2016-257
TSUTAYA CINEMA Handbook 2016
1980年代ランキング9位 再鑑賞

シンプルなストーリー展開ながら温かな気持ちに包まれるそんな作品ですね。ストックホルムを参考にして創り上げられた世界観が素晴らしく、風景、家、家具の描写がしっかりと世界観を創り上げています。一人の少女の成長に感動させられますが、ジジの声が聞こえなくなるのも宮崎駿監督は『ジジの声はもともとキキ自身の声で、キキが成長したためジジの声が必要なくなった。変わったのはジジではなくキキ。』と言っています。なるほどですね!ユーミンの曲も最高!

角野栄子の同名タイトルシリーズを、宮崎駿監督が映画化したスタジオジブリの長編アニメーション作品。古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女、キキ。黒猫ジジとともに港町にたどりついたキキは、パン屋のおソノに気に入られ、店の手伝いをしながら配達屋を始めることにするが……。ヨーロッパを舞台に、少女が成長していく姿を描き大ヒットを記録した。
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