koya

アルマゲドンのkoyaのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
4.0
20年前の映画。
マイケル・ベイ監督、ジェリー・ブラッカイマー製作のハリウッド大作。
なんて映画は、20代、30代では絶対避けていた映画だと思うんですね。
爆破爆破爆破とか、災害だらけのディザスター映画とか。

この映画を観たのは、やはり20年前の『水曜どうでしょう アメリカ合衆国横断』のDVDを観たからです。
行きのサンフランシスコまでの飛行機の中で、どうでしょうの4人が大盛り上がりで観る映画がこれ。全員号泣。

機会があったら観てみようと思っていましたら、観てみたら確かに荒唐無稽ではあるけれど、泣いちゃいましたね。

配役も良かったと思います。ベン・アフレックって体格いいからどうしても肉体労働役しか思いつかないし、当時はもうブルース・ウィリスの時代と言ってもいいほど、よくお顔を見ていたし、意外と骨太で父と恋人の帰りを待つリヴ・タイラーがただ、おとなしく泣いて待っているだけ以上の存在感(家族があの場にいること自体がありえないけれど)ありました。

なんだかんだいって、ぐだぐた言ってないで、作れるもんなら作ってヒットさせてみなさい的な肝っ玉太い映画でした。

パリと上海は大壊滅・・・・だけどね。
koya

koya