kazu1961

TIME/タイムのkazu1961のレビュー・感想・評価

TIME/タイム(2011年製作の映画)
3.8
▪️Title : 「TIME タイム」
Original Title :「In Time」
▪️First Release Year:2011
▪️JP Release Date :2012/02/17
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards :※※※
▪️Appreciation Record :2020-483 再鑑賞
🕰Running Time:109分
▪️My Review
〈時間〉=通貨!?これまでの常識を覆す衝撃のタイムリミットSFアクション!!。。。
レビュー点数わりと低めですけど、個人的には結構好きな作品ですね。やっぱりアンドリュー・ニコル監督の作品、その着想点や世界観は独特でやはりハマってしまいます。確かに『ガタカ』や『トゥルーマン・ショー』の二大名作の衝撃までは届きませんが。
人類の成長が25歳でストップし、〈時間〉が通貨となり支配する世界、この着想が素晴らしいですね。
本作、テクノロジーの発展によって老化を克服し裕福な者は永遠に生きられる一方、貧しい者は寿命のために働き続けなければならない近未来を舞台にしたアクション・サスペンスです。監督は『ガタカ』のアンドリュー・ニコルが務め、斬新な発想で時間に支配された究極の格差社会を描き出しています。主演は、『ソーシャル・ネットワーク』のジャスティン・ティンバーレイク。共演には『マンマ・ミーア!』のアマンダ・セイフライド、『ダークナイト』のキリアン・マーフィら多彩な顔ぶれがそろっています。
やはり、魅力はアマンダ・セイフライドのキュートさ、後半からはジャスティン・ティンバーレイクと二人で銀行強盗、もはやボニーとクライドですね!!

物語は。。。
科学技術が進歩したことにより老化現象を解決した近未来、25歳で生体の成長が止まると余命はあと1年という社会が構築されていました。富裕層は寿命を気にしなくていい一方、貧しい人々は寿命を延ばすためにあくせく働き続けなければなりませんでした。貧しい青年のウィル(ジャスティン・ティンバーレイク)は、時間と引き換えに裕福な男性を殺した容疑を掛けられ、追われる身となってしまい。。。

▪️Overview
「ガタカ」のアンドリュー・ニコル監督が、ジャスティン・ティンバーレイクとアマンダ・セイフライドを主演に迎えて描くSFアクションサスペンス。科学技術の進歩によりすべての人間の成長が25歳で止まり、そこから先は左腕に埋め込まれた体内時計「ボディ・クロック」が示す余命時間だけ生きることができる近未来。貧困層には余命時間が23時間しかない一方で、富裕層は永遠にも近い時間を手にする格差社会が生まれていた。ある日、ひとりの男から100年の時間を譲り受けた貧困層の青年ウィルは、その時間を使って富裕層が暮らす地域に潜入。大富豪の娘シルビアと出会い、時間監視局員(タイムキーパー)の追跡を受けながらも、時間に支配された世界の謎に迫っていく。(引用:映画. com)

出演は、ジャスティン・ティンバーレイク、アマンダ・サイフリッド、キリアン・マーフィー、オリヴィア・ワイルド、マット・ボマー、アレックス・ペティファー、ヴィンセント・カーシーザー、ジョニー・ガレッキ。
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