13階段のみやのネタバレレビュー・内容・結末

刑務官と仮出所中の青年が死刑囚の冤罪を証明するサスペンス。
高野和明の同名小説が原作。既読。

やはりどうしても原作の面白さには及ばない。
映画は映画で楽しめたが、原作を読めば良いかな、といった感じ。

死刑執行で３人同時にボタンを押す場面は、やはり映像で観ると衝撃だった。
死刑に対して賛成も反対も明確にまだ自分の中で決められていないけれど、辛い仕事だよなあ、と改めて思う。
これが仕事とはいえ、精神的にどこか壊れていたり停止させていなかったら続けられなさそう。
ここを掘り下げた作品をもっと観てみたい。