まあいちおう喜劇らしいですが主人公の設定にお口あんぐり

これも昭和30年代の高度成長期におけるイケイケ路線なんでしょうか？

ゴミ回収業の銭金にがめついオトコが骨董品の目利きだけは良くていままで集めた品物の総額が1億5000万円！

って現代の貨幣価値ならいったいいくらになるんだ？

なんだかんだで大成功するお話し

でも…恋はするけど実らない
いままで通りのカッコして東京の街を走り回る…

金は天下の回りもの！！か

使ってこそのお金ですよね

競馬に使ったっていいじゃないか
いつかはまわって戻って来るさ
だいたい勝つために競馬やってないから！

って言い方はちょっと語弊があるな…

そりゃ勝ちたいけど…
きょうのジャパンカップはどっからどう見ても横から見ても斜めから見てもイクイノックスって馬が一強でしょ

でも軸にしたのはタイトルホルダー！
理由＝好きだから！！
それ以外にはない！！！！

競馬はギャンブルだけどロマン！
勝ってほしいし応援してるから賭ける

得られるのはお金じゃなくてロマン！
やっぱお金儲けするより恋をしましょうね
女性に対してでも好きものにでも！

そこに得られるものはお金なんかに代え難い至福の時間！

なおレビュー投稿はジャパンカップ当日朝
結果は神のみぞ知る！！

ちなみに清水まゆみさん♡目当てで見るとえらく損する作品
絶対得しません！！

• #パールラインまりっぺ♪清水まゆみ

あんたの仕事は幽霊の身投げ　死骸がないちゅうことや　山のてっぺん　いただきや　こごろう　かつらや　いざちゃまくらいうてな　アルバイト忘れたらあかんぞ　立ち退き　うちかてあらへんけど　家賃はろとるか　わいもはろうてへんけどな　ゴミ屋　赤坂のマダム　15万　恋の手ほどき　1万円払ってるがな　失礼しました　君お茶を　羊羹もつけて　恋の橋渡しかよ　アパートの連中が困ってんねん　そのなり何とかならんかね　白百合荘　閑静な良いお住まいだこと　やっさんの一世一代のラブシーン　　なんでおます…ですか？　どんな命令でも？　おまえみたいなオバハン、大金だして買うスカタンどこにおる　自惚れんな　おいオバハンところかまわず裸になって風邪ひきなや　一坪一円で貸せ　わいの下衆より下の下や　黒いケツや　尾も白ないちゅうことや　ゲスヤス古美術展示即売会　柿右衛門　この人お金きちがい　はい1,000万　ゲスヤスは嘘は言わへん　立ち退き　みんな助けたるわ！　これは売りまへん　わいのいっちゃん大事な品やさかいな　なんやあんた上手やな英語、西洋弁　ほんの少しです　いい娘じゃねぇか　わいはあれに決めた　嫁はん　はじめは金魚みたいに煮ても焼いても食えん女子やと　ほんまは素直なええ子や　1億5,000万は堅いとか　そらおめでとうさん　あ、やっぱりええ男や　大事にしたってや　踊ろ　ゲスヤス清掃業者開業　稼いで稼いで稼ぎまくれ！　これお祝いに渡しといて　お名前は？　渡してくれはったらわかります　あきらめんのも早いな　わいには恋はできんわ　わいはやっぱり恋をするより得をしろや

1961年の東京の景色と安アパートというか長屋の雰囲気は十分楽しめる。
原作はなんと歴史小説家として名を馳せる前の司馬遼太郎！
筋としてはゴミ屋の小沢昭一が、なぜか骨董品をゴミ収集の余禄としてため込んでいて、いつの間にやらお金持ちになっている、しかし一目惚れした恋は実らずとかなり無茶な設定。
それでも長屋的な安アパートでのやり取りは、落語の長屋ものを意識していたりと、飽きない。

清水まゆみさん、とても美しかったです。
さすが日活パールラインのおひとりだけありました。