あんたの仕事は幽霊の身投げ 死骸がないちゅうことや 山のてっぺん いただきや こごろう かつらや いざちゃまくらいうてな アルバイト忘れたらあかんぞ 立ち退き うちかてあらへんけど 家賃はろとるか …
>>続きを読む司馬遼太郎の
「下司安の恋」を原作とした喜劇。
主人公ゲスヤスの誰に対しても臆せず自分を
そのまま貫くところや、
ガサツだが義理人情に厚いところ、
軽快なセリフ回し、明朗な佇まい、などなど
その全…
1961年の東京の景色と安アパートというか長屋の雰囲気は十分楽しめる。
原作はなんと歴史小説家として名を馳せる前の司馬遼太郎!
筋としてはゴミ屋の小沢昭一が、なぜか骨董品をゴミ収集の余禄としてため込…
〖1960年代映画:コメディ:小説実写映画化:日活〗
1961年製作で、司馬遼太郎の小説「下司安の恋」を実写映画化のコメディ映画らしい⁉️
前半どうかな?って思ったけど、なかなか面白かった作品でした…
長屋の花見の様な住人ばかりのオンボロアパートに住む、しぶちんの小沢昭一さんの奮闘喜劇。白黒映画。
小沢さんはこんな役やらせたらピカイチ。セットもロケも見ていて愉しい。喜劇自体は面白くもない。雰囲気…
マッドマックスくらいデカいダンプがきれいな団地にドンと出る。両津と寅さんと他いろいろを混ぜたみたいな小沢昭一のキャラを前面に出したコメディっぽいけれど、実は複雑な作りをしている。恋より得だと嘯く”ゲ…
>>続きを読む貧乏暮らしながら実はお宝を隠し持ってた清掃業の男をめぐり恋と儲け話が渦巻く騒動記で、清水まゆみ目当てで観たんだけど彼女は全くの脇役だったのが残念。でも小沢昭一の軽妙な関西弁が明るいムードを盛り立てて…
>>続きを読むまあいちおう喜劇らしいですが主人公の設定にお口あんぐり
これも昭和30年代の高度成長期におけるイケイケ路線なんでしょうか?
ゴミ回収業の銭金にがめついオトコが骨董品の目利きだけは良くていままで集…