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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーンのJのネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

時はさかのぼって1969年。アポロ計画には月面着陸とは別でもう一つの真の目的があった。月の裏側であるダークサイドムーンに遥か彼方から飛来した宇宙船をどの国よりも早く調査するためだった。過去2度に渡ってオートボット達と世界を救ったサムは、地球とサイバトロンを巡る最大の戦いに巻き込まれていく…。



無駄なシーンじゃない?ってシーンもあれば、逆に良くてすげぇってシーンもたくさんあった。結論から言えば、まあまあ面白かった!今作は前作よりまだ記憶に残るストーリーやったと思う。そして挿入曲が素晴らしい。

ストーリーのごちゃごちゃはもうトランスフォーマーの代名詞やから当たり前のように思わないと最後まで観れないと思う。そのツッコミどころあるストーリーを受け入れればこの映画はさらに面白く感じる。

安定の爆発やった。いろんなところに金かけてるなぁ。それにもかかわらずごちゃごちゃは変わらない。さすがラジー賞常連さん。

今作の冒頭の設定が個人的にすごい気に入ってる。アポロ11号の真相が月の裏の宇宙船調査だったなんて。面白い設定やし、初っ端からワクワクした。

あのチビロボット2人が面白い。いつも笑わせてくれる。今回の敵であるセンチネル・プライムが無性にムカつく。裏切った理由も、は?ってなる。んで、メガトロンまだ生きてたんかい。

やっぱなんだかんだバンブルビーやなぁ。あのサムとバンブルビーの仲の良さが羨ましく見える。サムもバンブルビーに対して当たり強いながらもやっぱり相棒やねんなって感じる。最後のバンブルビーが殺されそうになるところも感動モノ。
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