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ネメシス/S.T.Xのkazu1961のレビュー・感想・評価

ネメシス/S.T.X(2002年製作の映画)
3.7
▪️JP Title :「ネメシス/S.T.X」
Original :「Star Trek: Nemesis」
▪️First Release Year : 2002
▪️JP Release Date : 2003/04/12
▪️Production Country : アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2020-726 再鑑賞
🕰Running Time : 117分
▪️Director : スチュアート・ベアード
▪️Writer : ジョン・ローガン
▪️MusicD : ジェリー・ゴールドスミス
▪️Cast : パトリック・スチュワート、ブレント・スパイナー、ジョナサン・フレイクス、トム・ハーディ
▪️Review
TNGシリーズの有終の美を飾る、そんな作品でした。本作、映画版のシリーズ10作目にして、「新スター・トレック」シリーズの完結編になります。
完結編の名の如く、TNGシリーズ始まって以来の壮絶なCGを使ったエンタープライズ号と敵艦シミターとのバトルシーン、そしてピカード艦長とそのクローン、シンゾンとの闘い、見事な演出でした。そしてそのシンゾン演じる若きトム・ハーディは見どころ!!

物語は。。。
ピカード艦長が指揮をとるエンタープライズ号が、政変が起こるロミュラス星へ向かう指令を受けます。しかし、その星の若き新指導者・シンゾンは、なんとピカードのクローンでした! シンゾンとピカードの攻防を軸に、エンタープライズの乗組員それぞれのドラマが展開していきます。。。

本作ではいつものTNGを軸にしながらも、自分のクローンを前にしたピカードの苦悩など人間ドラマも充実しています。破壊寸前のエンタープライズ号が、最後の賭けに出るクライマックスの一大アクションが迫力で、データのシーンには。。

本作、劇場版『スタートレック』シリーズでは10作目で、その中の『新スタートレック』シリーズのメンバー出演作として第4作目であり、製作前よりこのメンバーでの撮影は最後とされることが予定されていました。このため『新スタートレック』テレビシリーズを含めたネクストジェネレーション全体の完結篇となりうるように作られているんですね。(参考:Wikipedia)

▪️Overview
日本でも根強い人気を誇る“スタートレック”シリーズの映画版通算10作目。秘密メカを搭載したエンタープライズ号と、最終兵器を持つ敵艦シミターが、大宇宙を舞台にスケールの大きい闘いを繰り広げる。(引用:映画. com)
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