えるる

14歳のえるるのネタバレレビュー・内容・結末

14歳(2006年製作の映画)
2.3

このレビューはネタバレを含みます

そう言えばこの時はニュースで荒れる若者みたいな言い方されてたなって思い出した。

14歳の時に飼育小屋を燃やしお説教された先生を彫刻刀で刺した女の人が大人になって先生になり中学2年生の担任として働いていて、その生徒達は生徒たちで中学2年のモヤモヤを抱えている。そしてこの学校の生徒たちは集団ではなく個人プレイの問題児だし、全ての事件において理由は明かされないのであっ刺した、あっ殴ったっていう事実しか見せてもらえないので、盛り上がり部分があるわけでもなく坦々と進んでいくので飽きやすい。
だが大人になると14歳だった時のあの気持ちがわからなくなってしまう
14歳という多感期は厨二病と言われる由縁な位に揺れ動く時なのだと思う。

今は個性派俳優の染谷将太って若い時こんなに美少年だったっけ?って思うくらいに美しい。
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