ドルフィンキック

神の左手 悪魔の右手のドルフィンキックのレビュー・感想・評価

神の左手 悪魔の右手(2006年製作の映画)
3.9
劇場公開時、天六ユウラク座で、舞台挨拶付き上映を観ました。
現在は、残念ながら、閉鎖されてしまった、天六ユウラク座、ホクテンザ1、ホクテンザ2は、全席指定の完全入れ替え制ではなくて、流し込み形式の自由席で、映画館の入り口の劇場スタッフも、おばちゃんで(深夜はアルバイトのお兄さん)で、映画館の雰囲気や映画館内も、懐かしさが漂う、昭和レトロ風な感じが、ナイス!で、味が、あって、好きでした。

B級アクション映画や香港のカンフー映画やノワール映画などの僕好みの映画を沢山上映してくれたので、よくお世話になりました。
ホクテンザ1か2かどちらの映画館か忘れてしまいましたが、坂上忍監督作品で、PENICILLIN(ペニシリン)のヴォーカリスト、HAKUEIさん主演の「30 thirty」などの映画も、観ましたね。
とにかく、洋画、邦画、香港映画問わず、色々な作品を、天六の映画館で、堪能しました。
友達と梅田東映パラスで、オールナイトで、映画を観て、そこから、天六の映画館に、徒歩で、移動して、「僕らはみんな生きている」と「プロゴルファー織部金次郎」(シリーズ第何弾かは忘れてしまいましたが。)の二本立て上映を観て、朝帰りした経験も、あります。

お話を「神の左手 悪魔の右手」に戻しますが、楳図かずお先生とヒロイン役の渋谷飛鳥さんが、登壇された、舞台挨拶が、開催されたのですが、いつもは、そんなにお客さんが多い映画館ではないのに(居眠りするお客さんが多かったですね。 笑。)、この日ばかりは、大盛況で、開映前から、劇場の前では、大行列が出来ていました。
座席が、確保出来なかったので、立ち見で、最初から最後まで、映画を観ました。

映画の感想は、想像していたよりも、スプラッター描写が、激しくて、正直、面食らいました。
ホラー映画は、造詣が浅いので、日本のホラー映画も、ここまで、過激になったのか?って、ビックリ!しました。(作品にも、よると思いますが。)
激し過ぎるのは、あまり得意ではないのですが、スリリングな展開に手に汗握ったり、ヒロインの渋谷飛鳥さんの演技&ルックスが、良かったり、田口トモロヲさんの怪演が、不気味で、引き込まれました。
でも、総合的には、ちょっと合わなかったかなあ~って言う印象ですね。

映画を観終ったあと、ロビーで、スタッフさんから、皆に、オロナミンCが、配られたのも、今では、懐かしい思い出ですね♪
ドリンクと言えば、何かの映画の試写会を観に行ったときに、会場で、栄養ドリンクのプレゼントに当選して、帰りにロビーで、貰ったことと、過去に、Hi-Fi CAMPのライブに参戦したときに、ライブ終了後に、ポカリスエットが配られて、とてもラッキーでした!
映画やライブを観に行って、入場者プレゼントや鑑賞後のプレゼントを貰えたときって、得した気分になり、とても嬉しいですね♪