㊗️真田さん誕生日おめでとうございます🎊
遅くなったけど10月12日は真田広之さんの誕生日です。61歳になりました✨
今、レビューを書いてる時点で12日が1時間切ってます💦
早く書いとけばよかった!
ギリギリ間に合うように投稿するので短文になります😅
本作は山田洋次監督の初時代劇だそうです。原作は藤沢周平。
日本アカデミー賞、12冠👑
真田さんは最優秀主演男優賞を受賞。
田中泯さんは本作が映画デビュー作で、新人俳優賞と最優秀助演男優賞を受賞。
以前観たことがあるけど、あらすじをほとんど覚えてなくて。なので新鮮な気持ちで観ることができました。
ただ、以前観た時にすごくよかったことだけは覚えてました。
舞台は、幕末の庄内、海坂藩。
平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻を亡くし、二人の娘と老母のために下城の太鼓が鳴ると家路を急ぐ毎日。同僚たちはそんな彼を“たそがれ清兵衛”と呼んでいた。
侍でありながら穏やかな性格で出世より家族の事を想う優しい清兵衛。
日々の暮らしは楽ではないが、不幸でもない。
そんなある日、藩命である者を斬らなければならなくなる。
現代に通じるような派閥争い、上司の命令に逆らえない平侍の辛さや恋模様なども描かれていていました。
派手さはあまりありませんが、正統派な時代劇で良き。
一見うだつの上がらない貧乏侍の清兵衛ですが、実は剣の腕が立つ者というギャップが堪りませんでした😆
クライマックスシーンでの殺陣はお見事でした✨
鬼気迫る田中泯さんと真田さんの殺陣、見応えがありました。
構図もよかった。
宮沢りえさんは清兵衛を慕う、幼なじみの朋江役。清兵衛が家に朋江を呼んで身支度を手伝ってもらう所でグッとくるシーンがあったり。
清兵衛、もっと早く言わなきゃ!
遅すぎだよ!とヤキモキしたり。
切ないながらも、事を成し遂げてその後キュンとくるシーンもあったり💕
侍の悲哀、恋、家族、生活などが描かれていて良質な映画でした。
真田さん出演作の中で大好きな作品です。
あ~、残念なことに12日が終わってしまった😭 来年はもっと早く投稿できるように頑張ります笑
2021 #167