一言で言うと「”思い込み”の追跡」
[あらすじ]
ロサンジェルスで保険の調査員をしていたレナード。ある日、何者かが家に侵入し、妻がレイプされたうえ殺害されてしまう。その光景を目撃してしまったレナードはショックで前向性健忘となってしまう。彼は記憶を消さないためポラロイドにメモを書き、体にタトゥーを刻みながら犯人の手掛かりを追っていく．．．。
メチャクチャ面白いですやん。
ただ、難解すぎて一回観ただけじゃとても理解できん😅www
この頃からノーランの才能は爆発してたんですね〜😮．．．
まぁ彼の作品は『ダンケルク』以外解りにくい映画がほとんどですけど(^_^;)でも今まで観てきたノーラン作品の中でも一番解りにくい映画じゃないかな？って思う。
とにかく物語の展開が素晴らしい。てか、普通じゃ考えられない(^o^;)
まず結末をスタートに持ってくるってところが面白い！
そんでもって物語が進むに連れ、新たな発見や伏線ができたりするんでグイグイ引き込まれる。
そしてオチが物語の続きという異例の終わり方ですけど、それでもちゃんと物語として成り立ってるのが凄い。
ただ良く観とかないと完全に置いてけぼりにされるので、本当に注意して観なければいけません😓．．．
とりあえず結末を分かった上でもう一回観てみたいです😅
今作を観て、やはりクリストファー・ノーランは期待を裏切らない監督No.1っていうことがよーく分かりました😄www
