もじゃ

ミレニアム2 火と戯れる女のもじゃのレビュー・感想・評価

ミレニアム2 火と戯れる女(2009年製作の映画)
3.5
離れていても、心は1つ。

ドラゴンタトゥーの女に続く第2弾。
今回はリスベットが容疑者になったり、過去を掘り下げる内容。原作物だからストーリーにはあれこれ言わない。映画の作りについて、2人が別々に行動して会話も無いので何を追っているのかわかりにくかった。今回の黒幕とも言える人物はもっと威厳か超然とした空気が欲しかった。ただ、その辺のちょっとした事を除けば重厚さはあるし、最後にリスベットが戦う相手との関係を考えれば、これは地獄の話だなと。
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