家賃（レント）にも事欠く、アーティストを目指す若者達の群像劇。と噂に聞いていたのだが、若者と言うにはトウが立ってるなーと思ってたらオリジナルキャストだったそうで。それならいいや。出演を断った人がいて、そこは現役キャストになってると。弁護士だっけ、若く見えすぎてちょっと違和感あったかな。
ラ・ボエームを下敷きにした話と言われても元ネタのほう知らんのだけど、そっちも芸術家達が云々な話らしい。
ちょっとネタバレになるのかもしれないが
家賃という意味で使われてたレントが、終盤では違う意味で使われる。そこでおおおー！このタイトルそうだったのかー！ってなる。
引っかかるとこは秋田犬が……。しかしそこの場面好きなんだよなー。この人凄いなーと結構圧倒された。しばらく活動してなかったんだっけかな。エンタメ大国恐ろしい。勿体ないー勿体ないー。と思った記憶があるのでレンタルBDに映像特典あるはず。
これ観て気になったら舞台が収録されてる『レント ライヴ・オン・ブロードウェイ』とかいうやつも借りてみるといいと思う。舞台演劇らしい演出とか見どころ多い。
