DRY

ハンコックのDRYのレビュー・感想・評価

ハンコック(2008年製作の映画)
3.0
不老不死の無敵ヒーロー、ジョン・ハンコック。
普段町の住民から嫌われている彼がヒーローとしてどのように成長していくのかを描いた作品。監督は『バトルシップ』『ローン・サバイバー』で知られるピーター・バーグ。

ストーリーの前半はあらすじの通り、嫌われ者のハンコックがヒーローとして成長していくお話。
後半では大きく展開が変わりハンコックの秘密が明かされる構成となっている。

最初、ハンコックの無敵っぷりや敵をボコボコにしていく爽快さを楽しむアクション映画だと思っていたので中盤からの急展開には困惑...。
後半で明かされたハンコックの過去も壮大なわりに、回想シーンは全部台詞のみ。
作品のテーマが一貫しておらず、全体的にまとまりを感じないのが残念。

前半の内容で終わっていればもう少し評価も高かったような気がします。
DRY

DRY