DRY

硝子の塔のDRYのレビュー・感想・評価

硝子の塔(1993年製作の映画)
2.2
マンハッタンのガラス張りの超高層マンションに引っ越してきたカーリー・ノリス。
そこで何者かに常に窃視されるカーリーが連続殺人事件に巻き込まれていくさまを描いた、エロティックなサイコ・サスペンス。
ちなみに本作は多部門のラジー賞を受賞してしまったそうで。

感想としてはサスペンス部分がかなり安っぽい、というかそもそもサスペンスとして成立しているのかも微妙なところ。
あとはラストがかなり消化不良。
シャロン・ストーンの官能的なシーン以外これといった見所はなし。

音楽のセンスは悪くないと思いますが、全体としてはラジー賞も納得の出来でした。
DRY

DRY