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デッドプール2のDRYのレビュー・感想・評価

デッドプール2(2018年製作の映画)
3.8
R指定なのにまさかの大ヒットを記録したヒーロー映画『デッドプール』の続編。
監督は共同監督を務めた『ジョン・ウィック』や『アトミック・ブロンド』で知られるデヴィッド・リーチ。

前作はデッドプールのオリジンがメインのストーリーだったが、今作では彼がヒーローとして活躍する話が中心。

冒頭やラスト、予告にもあったXフォースのくだりなど笑えるネタが前作以上に多い。正直その分若干くどさは感じた。
アクションは『ジョン・ウィック 』の監督ということもあり非常に良い。
特にケーブルの近未来的な武器を活かしたアクションは見応え抜群。あの謎シールドがあまりに頑丈すぎる気はするけども。

あとは前作以上にグロ要素が増している。
ギャグで多少緩和されているがそれでも首が飛んだり血が飛び散るのが当たり前なのでグロがダメな人は注意。

本編にはあまり関係ないがスタッフロールに流れた主題歌のラップが「Fuck」連呼の酷い歌詞なのがデッドプールに合っていて良かった。BGMも含めて曲のチョイスが好き。

エンドロール後に楽しいオマケもあるので最後まで席を立たずに観て下さい。




※一応ネタバレ注意




鑑賞後スタッフロールにブラッド・ピッドとマット・デイモンの名前があったらしく、後々調べたらビックリ。いや、これはさすがに気付けなかった。ブラピもマット・デイモンもなにやってんだ...。
確認のためもう一回観よう...。
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