再鑑賞による再レビュー。
第7弾は京都の連続殺人!
そして西の高校生探偵、平次がメイン!
こちらも個人的に大好きな作品。
冒頭いきなり数人殺される。物語の構造上、必要なんだけどそれにしても犯人の行動力がハンパない笑
しかもこの犯人、メインの殺人は本人だが犯行自体は組織ぐるみ。殺りすぎ笑
いくら金のためとはいえ、こんな大掛かりなことしたら金が手に入っても捕まっていたのでは?と思う笑
あと、犯人が瞳の中の暗殺者以上の変貌ぶりを見せるのが面白い。お前そんな奴だったんか笑
メインの殺人は1件、トリックもシンプル。じゃあミステリーは?となると財宝のありかを示した謎の地図となっている。
これが今回のキュンキュンポイントである服部と和葉のエピソードでも密接になっている。これが良き。
服部の初恋の相手は誰か?
…やっと見つけたわ…かー!いいね!笑
新一と蘭のエピソードももちろん入っている。待つこととは悲しいことなのか?ということだが、いかんせん蘭の心が寛容すぎる。俺ならキレる!笑
それはそれとして2カップルのニヤニヤ成分があるので、シリーズの中では結構好きな方。