勝手に禁断の愛にのめり込む2人の逃避行とか思ってたらわたしが勝手過ぎた。
パリが舞台だけど男どもはけっこうイナタイ身のこなし。なぜ?
チョウユンファはプレイボーイ役なので、いちいち腰に手回す。鼻噛む…
やけにオサレすぎるヌーベルバーグな作品と思ったら美術が張叔平、副監督が關錦鵬。どことなく後に花様年華に引き継がれてるようなカットもあり。中華料理屋さんのセットに張叔平テイスト大炸裂。「白痴」の森雅之…
>>続きを読むフランスを舞台に、プレイボーイと彼を愛してしまった女性を描いた香港映画。
トニー・オウは美術出身でこれが初監督作品ということで、普段香港映画にはあまり感じないお洒落な雰囲気がありましたかねぇ。
出会…
機内からみえる雲「なぜパリへ?」「やっぱりパリよ」子どもに差し出された白い風船群が空に舞う。曇天を背景にしたエッフェル塔のオープニングからすでに心奪われる。聖子ちゃん主演映画とどこが違うんだ……全然…
>>続きを読むパリを舞台にアート系アジアグループのエトランゼ感本当にたまらん。とんでもなくオシャレな女はミッソーニ着て夏から編み物してる。オペラの舞台→部屋の真ん中のバスタブに尻&キッスのシュミットばりの流麗さ素…
>>続きを読むたまらん。パリが舞台の香港映画という無国籍感だけで必然的に+0.5点。ズームを駆使して客席と舞台を交互に写し出すオペラ描写にみいっていたらいつの間にか舞台の壁面から主人公の部屋の壁面へと場面が切り替…
>>続きを読む