さうすぽー

チャーリーとチョコレート工場のさうすぽーのレビュー・感想・評価

3.9
自己満足点 78点

(やや短文感想)

今更ながら、金曜ロードショーで録画してたのを観ました。
恐らく観たのは10数年ぶりかと思います(笑)

ティム・バートンの中では恐らく「アリス・イン・ワンダーランド」と共に一番人気な作品であり、ジョニー・デップの代表作。
とにかくこのジョニー・デップははまり役ですね!
ウィリー・ウォンカという変人なキャラクターを見事に熱演しており、「これジョニー・デップだったんだ!」と感じる作品の一つです。

子供の頃観たときから好きで、今回観たときも好きだったのが工場で製造してる場面。
もともと工場見学とか好きだったので、そこに子供心をくすぐります。
また、お菓子で出来た場所は本当にお菓子で作ったとインタビューで語っていたので本当に凄い!

正直、主人公の男の子は良い子過ぎるしそんなに思い入れは無いけど、「子供を甘やかしてはいけない」、「家族の愛情によって価値観が変わってしまう」といったメッセージ性は良かったです。