みりお

チャーリーとチョコレート工場のみりおのレビュー・感想・評価

3.7
これも久しぶりの鑑賞〜🎶
公開時は中学生かな?
ジョニー人気が最盛期で、ジョニーが出てれば無条件に日本では大ヒットの時代😂ww
ましてやこれはティム・バートン✖️ジョニデ✨
さらにましてや、当時子供向け映画はこの子しか出てないんじゃないのってくらい人気絶頂のフレディ・ハイモア😍💓
さらにさらに原作は小学生のとき読み漁ったロアルド・ダール🙈🌟
公開と同時にワクワク観に行ったなぁ❣️

ロアルド・ダールの小説って、子供に"道徳の教科書"と気付かせないでハマらせるのが良いところだと思ってます✨
展開はかなり奇想天外で脈絡がない様で、でも必ず子供に読ませたい展開へと繋がっていくのが魅力的👍✨

人生において何を重視するのかは人それぞれ。
でも何を大事にするにしても、人への思いやりと感謝を忘れてはダメ。
そしてその思いやりを子供が最初に学ぶのは、家族との関係性なんだなぁ。

すごく大事な道徳観なんだけど、だからこそそれを映画化するのって大変だっただろうなぁと、大人になってから観ると思います👀🌀
世界観を守りつつ、でも大人が観ても失笑しないくらいに、そして道徳的メッセージは大切に…✨
それを全てうまーーく独自の世界観に取り込んで着地させるティム・バートンはやっぱりさすがっ😆🙌

そしてその独特の世界観にピタッとハマるジョニーはさすがですよ✨
当時は「出る作品ごとにジョニデだって気付かないくらいのカメレオン俳優」っていうのも人気の要因の一つでしたよね(*´꒳`*)
…なんでいまはああなっちゃったかなぁ😖🌀笑

そしてよくよく観ると『2001年宇宙の旅』や『サイコ』などパロディが盛り沢山なんですね✨
映画愛に溢れた展開がたまらんねぇ💓


【ストーリー】

世界中で大人気のウィリー・ウォンカ製のお菓子。しかしその工場の中は完全非公開であり謎に満ちていた。
ある日、ウォンカ(ジョニー・デップ)は「世界中のチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットが入っている。それを引き当てた子供は工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人には想像を絶する素晴らしい副賞がつく」という告知を出した。
世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中で運良く引き当てたのは、家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー(フレディ・ハイモア)だった。


【キャスト・スタッフ】

*監督:ティム・バートン

中高生の頃は、彼の作る世界観が大好きで夢中で作品を観てましたが、歳を重ねるとやっぱり感動するものって変わるんだなぁ🌀
相変わらず面白いなとは感じるものの、自分の頭の中をこれでもかと観せてくる作り方に、すこーし疲れてしまいました💦
まぁそれでも素晴らしいまとめ方ではあるんだけど✨
米・カリフォルニア州出身🇺🇸
ディズニーの奨学金を得て大学でアニメーションの勉強をし、卒業後はウォルト・ディズニー・スタジオに入社✨
しばらくは短編作品の監督が続きましたが、1985年『ピーウィーの大冒険』で長編デビュー🌟
徐々に、独特の世界観を保ちつつ低予算でヒットを生み出す監督として有名になり、『バットマン』の監督の話が舞い込んだようです👏
主な監督作は『シザーハンズ』『ビッグ・フィッシュ』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』『アリス・イン・ワンダーランド』『ビッグ・アイズ』『ダンボ』など。


*ウィリー・ウォンカ:ジョニー・デップ

なんだかんだジョニデのみりぺでぃあ書くの初めてかもしれない👀✨
日本ではオーリーを食うほどの人気を博したジョニデ🌟
私生活含めかなり落ちぶれた今でも、ジョニデを出すと日本人は劇場に行く人が増えるみたいですね😂🙌
まぁ確かにこの頃の独特のキャラをモノにする演技力はジョニデならではだなぁと思います👏✨✨
米・ケンタッキー州出身🇺🇸
幼い頃に両親が離婚し、それをきっかけに12歳からドラックや飲酒に手を出したそうですが、16歳までに足を洗いミュージシャンを目指して芸能活動を始めたようです。
しかし20歳の時の彼女の元カレがニコラス・ケイジで、彼から俳優への転身を勧められたことがきっかけで、七変化俳優・ジョニデはスタートしたそう🙈❣️
映画デビューは1984年の『エルム街の悪夢』🌟
その後1990年の『クライ・ベイビー』で映画初主演を果たしました😆✨
2005年の『ネバーランド』、2007年の『スウィーニー・トッド』ではアカデミー賞にノミネートされるなどのめざましい活躍を見せましたが、2010年代になると主演作の興行成績が低迷し、アメリカでの人気は凋落傾向にあるようです💦
主な出演作は『ギルバート・グレイプ』『ナインスゲート』『ショコラ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『リバティーン』『ファンタビ』など。


*チャーリー:フレディ・ハイモア

かーーわーーいーーいーー😍❤️😍
ほんとこの頃のハイモア君可愛い❤️
一時期ハイモア君の出演作も観まくったなぁ🙌
イングランド出身🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿
子役出身で、1999年に『Woman Talking Dirty』でデビュー🌟
2004年の『ネバーランド』での演技が評価されて引っ張りだことなりました✨
一方でケンブリッジ大学をダブル・ファーストで卒業するほどの秀才で、その頃は俳優活動が抑えめになっていたことも、彼の良いところですねぇ☺️❤️
主な出演作は『プロヴァンスの贈りもの』
『奇跡のシンフォニー』『ライラの冒険』など。
そしてみりおの大好きなドラマなのですが、名作『サイコ』の前日譚を描いた『ベイツ・モーテル』は、大人に近づき、恋をしたり疑心暗鬼になったり危うい繊細な演技のハイモア君が楽しめるのでめちゃくちゃオススメです❣️


*バイオレット:アナソフィア・ロブ

競走と一番が大好きな強気の女の子🙈
この子ほんと綺麗ですよね😆✨
年齢より大人びて見える整った顔と、美しいブロンドが印象的な女の子でした💓
米・コロラド州出身🇺🇸
幼い頃からモデルとして活動し、2003年に短編作品『Daddy's Day』で映画デビュー🌟
本作で知名度を上げたのちは、主演作も何本か続いていて、ジョシュ・ハッチャーソンと共演したという『テラビシアにかける橋』はみりお的にめちゃくちゃ気になりますっ😍❣️
その他の出演作は『ジャンパー』『ソウル・サーファー』など。


*マイク:ジョーダン・フライ

ゲーム大好き、分析魔の可愛げのない男の子🌀
ただお顔は可愛かった😍💓
米・ワシントン州出身🇺🇸
2003年に『Raising Flagg』で映画デビュー🌟
本作で知名度が上がり、2007年の『ルイスと未来泥棒』では主人公・ルイスの声を担当したそうです✨
その他の出演作は『ファインド・アウト』など。


*ウンパ・ルンパ:ディープ・ロイ

ほんとクセになるウンパ・ルンパ🤣👏
可愛くないのに可愛いんだよなぁ〜💓笑
ウンパ・ルンパ役の方はケニア出身🇰🇪
インド人のご両親のもとに生まれ、映画デビューは1976年の『ピンクパンサー3』で、それ以来132cmという身長を活かして様々な役に取り組んでいます✨
ただお家は26代続く王族の家系なんだとか👀‼️
本作では165人のウンパ・ルンパを1人で演じたことで話題になりました✨✨
その他の出演作は『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』『ネバーエンディング・ストーリー』『ビッグ・フィッシュ』『スター・トレック』シリーズなど名だたるものばかり🌈


*ジョーおじいちゃん:デイビッド・ケリー

本当に笑顔が素敵で、ジョーおじいちゃんがいたからこの作品は程よい丸さが生まれたんだなぁと思うくらい素敵なキャスティングでした💓
ジョーおじいちゃんはアイルランド生まれ🇮🇪
1986年に『ポランスキーのパイレーツ』で映画デビュー🌟
その後ハリウッド作品も含めて多くの作品に出ています✨
残念ながら2012年に亡くなっていますが、フィルムに残ったたくさんの笑顔に癒されますね☺️
主な出演作は『ミーン・マシーン』『スターダスト』など。
みりお

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