ショウブラの現代物。
時代劇でお馴染みの人たちがボクサー役というのが見た目に新鮮だったし、お話も現代物ならではの展開にしてるのかなという感じがした。
前髪のある若いティ・ロンが爽やかハンサムだった。
香港の建築士役のデヴィッド・チャンは、カウボーイファッションで浮きまくったり（当時の流行り？）、急いでるはずなのに突然タイ観光しだしたり、指で人の腹を割いたりと、色々やってた。
特典映像にはティ・ロンの息子さんのインタビューがついていた。実際に拳を当てているため、ティ・ロンは相手のボクサー役の人を病院送りにしてしまったらしい。

チャン・チェの現代劇はじめてみた。ティ・ロン細！

• #顔夕*HK

チャンチェ監督のタイ観光映画。香港のロケ、タイのロケ、雑踏ロケがあって嬉しい。兄を探してタイに乗り込んだデビッドチャンは赤いナップサック一個しか背負ってないのに何回着替えるつもりなのか、お調子者ファッションがバカぽくて似合う。ムエタイでヤクザに囲われているティロン兄貴、若くてかっくいー。ムエタイの格好が似合うー。組織のボスのチェンシン（こないだフィルセンでジャンピングアッシュみたばかりなので嬉しい）の豪邸までの蛇行したスロープエントランス…。もしかしてここはやられたヤツがゴロゴロ転がり落ちていくためのセットかな？と思ったらまさしくそうでした。まさにゴロゴロ映画の「ブラッドブラザーズ刺馬」と同じ曲かかってたかもしれない。そしてブラザーは死なない。ざっくりしたハッピーエンドに驚く。