ベイトマンの惨劇から生き残った少女が大学生となり、FBIに入る為に元FBI捜査官の教授の助手になろうと邪魔者を排除していく話。

前作のベイトマンが本当に殺人を犯していた。という設定で始まる2作目。前作よりチープで、中盤のすれ違いコントの様な展開など、どこかコミカルな雰囲気が漂う作品。笑　
こんな場当たり的に殺人を犯す人間がFBIに入れるわけないが、笑　何故かやたらとFBIに入る事に執着する女子大生を描く。

ミラクニスは可愛いが、前作のベイトマンの狂気感とかやばい奴感はほとんど無し。
使われているBGMも狙っているのか何なのか全編通してコメディ調で、緊張感なども全く無し。良いところは、前作同様に惨劇を直接的に映さないので、エグい描写が苦手な人でも全く問題無し。というところぐらいか。続編というか、スピンオフ的なストーリーの作品でした。

パトリック・ベイトマンの惨劇から唯一生き残った少女レイチェル（ミラ・クニス）は、FBI捜査官を目指して全米屈指の名門大学に入学。
ところが、彼女はFBIに入ることを熱望するあまり、人気教授の助手の座を狙ってライバルたちを次々と惨殺していく。
「アメリカン・サイコ」まさかの続編。
第１作の殺人鬼パトリック・ベイトマンが、どうなったか描かれていたり、上昇志向が強すぎて邪魔者を排除するため簡単に殺人に手を染める冷酷さ人を思いやる共感覚が麻痺しているサイコ具合がパトリック譲りで、最終的には自分の身分すら偽っている嘘つきぶりはパトリック・ベイトマン以上のサイコであるレイチェルの奔放なミステリアスな魅力は、ミラ・クニスにハマっていて、殺人シーンのグロさなど物足りないけど、ミラ・クニスの演技でもっているB級サイコホラーサスペンス映画。
「幸せは、過去を忘れることから」

• #アメリカンサイコ

あえて微妙そうな続編を見てみる。

前作はクリスチャン・ベール演じるサイコキラーの話ということで話題を呼んだが、その続編となる本作は全く話題にならなかった。

主人公は前作と同じく平然と人を殺すサイコキラーなんだけど、大きく違うところは本作の主人公は女子大生。


FBIを目指す優秀な学生だが、誰に対しても見下した態度で気に入らない相手は始末する。自分がFBI捜査官になって殺人鬼どもをぶち殺すという夢を持っており、その目的の為には手段を選ばない。

なんていうと変態女が暴れまくるグロ・ホラーっぽいけど実態はコメディ調で彼女の語り・妄想と共に明るく殺人を繰り返していく感じでグロ要素は全くもってない。

サイコ！殺人鬼！を想像した人は全くもって物足りないしサスペンス要素もたいしてなく、ただ自己中な女の自己中な行動を見せられる海外青春ドラマ的なノリ。

長くないので普通に見れたが、ホラーなのかサスペンスなのかコメディなのかどの視聴者にアピールしてるのか疑問な内容。「アメリカン・サイコ」なんて言ってるけどサイコキラーを期待しない方が良い。

まとめ
サイココメディ

• #あえて微妙そうな続編を見てみる。