1965-46年に小沢茂弘が鶴田浩二主演で集中的に撮った着流し任侠映画シリーズの5作目にして最終作。脚本に任侠映画初の宮川一郎が加わることで人物に奥行きが生まれ、自分だけでなく周囲のかたぎをも否応な…
>>続きを読むシリーズ5作目。青山光二の原作を、宮川一郎と小沢茂弘が脚色、小沢が監督した。鶴田、天知、桜町、宮園と充実したキャスティング。縄張り争い。対立する組の娘との恋。堅気になっても理不尽な要求に、最後はプッ…
>>続きを読む ムショ帰りの鶴田浩二に、かつての親分の加藤嘉……って、めちゃくちゃ既視感あるんですが、まあそれはまだしも、定型感ありありの展開に鼻白む。天知茂も使い方を間違えているとしか思えない。
強いて言…