マーティン・デイビィドソン監督作品


ニュージャージー州で人気を集めていた地方バンド、エディ(マイケル・パレ)率いるエディ&クルーザーズ

全米No.1ヒットも飛ばし２枚目のアルバムを制作、録音を終えていたがリーダーエディが車ごと湖に転落し死亡
死体はあがらなかった。。
録音テープも紛失しバンドも解散に追い込まれる


18年後、テレビ局のリポーター、マギー(エレン・バーキン)が紛失されたテープを探す為に元メンバーに接触してきた
ワードマンと言われ今は教師をしているキーボード担当だったフランク(トム・ベレンジャー)は取材拒否するのだが。。🎹










以下ネタバレ





バンドの解散の真実と失われたテープの行方をバンド時代と現代を交互に交えながら進んでいくミステリー仕立ての音楽作品



ジョン・キャファティ&ビーバー・ブラウン・バンドというバンドがサントラを担当
劇中の「オン・ザ・ダーク・サイド」も彼らの演奏

当時ブルース・スプリングスティーンと同じニュージャージーということもあり編成も音楽も似ているということで第２のスプリングスティーンなんて紹介されていた記憶

若干ダサい感じの大所帯バンドが好きなので(この当時だとトム・ペティとかヒューイ・ルイス、REOスピードワゴンなど。。)😁
アルバムも購入した記憶ですが架空のバンドのサントラを担当してデビューしたと聞いたことがありましたがこの作品だったとは☺️


出町座さんの待ち時間の合間に古本屋さんで物色して発見💿
「ストリート・オブ・ヒーロー」という続編も有るらしくその時は知らず後日買いに行くと誰かに買われた様で無くなっていた残念💧😅

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60年代に活動していたバンド「エディ&ザ・クルーザーズ」...カリスマ「エディ」を含むメンバーの相次ぐ死で人気絶頂ながらも解散し、伝説となった。
それから十数年、リバイバルヒットを機に幻のアルバム音源の存在が取り沙汰され、元メンバー達の止まっていた時間が動き出す...

本作の音楽は全米チャートトップ10入りを果たす人気だったようです👍
マイケルパレのデビュー作でもあります！イケメンです✨

「ストリート・オブ・ファイヤー」で“マイケル・パレ"にハマり、彼の過去作を探して借りまくった時期があった。
この作品ではロックバンドのリーダーを演じ超絶カッコいい❗
憂い顔のイケメンにピッタリの役柄で革の上下が決まっている。
それに曲も良かった‼️
「フィラデルフィア・エクスペリメント」以降はB級作品ばかりで折角応援したのに❗と私の不満は募っていった(笑)

その後はアクション俳優として活躍していたけど大成しなかった。
今でも時折顔を見かけると『フケたなぁ❗』と思いつつ懐かしさでいっぱいになる。