カンフー好きのカン・フー・チン(トン・ワイ)は、反目しあう詠春拳と五形拳の達人ふたりの元に弟子入りするが、その事を両方の師匠に知られてしまい、破門されてしまう。そんな時、町で出会ったデブゴン(サモ・ハン・キンポー)に本格的なカンフーを習うべく新たに弟子入りする。しかし、かつての師匠たちの宿敵ヤン(リー・ホイサン)が現れ、師匠たちの命を狙う。


別題『燃えよデブゴン9』
カンは弟子入りしたとはいえふたりの師匠とはそれほど関係が深くない。また、デブゴンと師匠たちも全く絡みがないのでこちらも関係は浅い。加えてヤンとも因縁があるわけではないのでラストバトルがよく分からないことになっている。

• #2023観賞ワン
• #デブゴンシリーズ
• #VHS観賞

我が家では現在、董瑋さん祭り絶賛開催中！

…という事で登録すらされてない「人虎戀」の鑑賞に続いて今作を。実はデブゴンシリーズ初鑑賞。(なのに、デブゴンメインじゃない今作で良かったのか。いや、祭りの趣旨としてはいいのか笑 あと「痩せ虎とデブゴン」はシリーズに含むのかしら。)

董瑋さんの身体能力の高さにただただ魅了される作品でした。身体柔らかすぎ…型決まりすぎ…跳躍力ありすぎ…笑顔可愛すぎ…これは単純に憧れるなぁ。

DVDどこかで買えないだろうか、、

• #董瑋さん出演作品

「燃えよデブゴン9」の副題でリリースされるも、実際の主役はトン・ワイであり、準主役として登場するサモ・ハン。

この頃から増える師匠役、でもまだ若いので関係は比較的対等に近い。

ストーリーは中途半端なヒロイン（はいだしょうこ似）の扱いなど、娯楽に徹した感もあるが全体的に面白味に欠けるものの、何気に本格的なアクションは印象深い。