金曜ロードショー /
日曜洋画劇場的映画シリーズ。
アンジェリーナ・ジョリーと
デンゼル・ワシントン、
そしてクィーン・ラティファ
という、かつてのスターたち大集合の
サスペンス。
『17歳のカルテ』で異彩を放ったアンジーとはまた全然違う、わかりやすいハリウッドの金髪美女ポジション。
二つの映画、制作年は同じなんですね。
数年前の事故で四肢の自由を失ったCSIのデンゼル・ワシントンが、アンジーの着眼点や現場さばきに目をつけ、訝しがるアンジーをCSIの世界へと引き摺り込みながらシリアルキラーを追う、というストーリー。
スペイン系の脇役の方、昔の映画でよくみかけた気がします。お懐かしい。
最近、ギラギラのアクションとかは多いけど、少し落ち着いた、味のあるキャラクターが犯人を追う映画、少なくなった気がします。ドラマでやってしまっているのか。
クィーン・ラティファが中盤から良い味を出してゆき、ラストは後味の悪さを残しつつも大団円。
ここでも魔女裁判が鍵を握ります。
やはり金曜ロードショー、
金曜日の21:03にテレビの前で、
が一番ワクワクかもしれません。