レポーターのディーンは、原子力発電所で発生した事故についてその設計者である核物理学者ハーゲンベック教授を取材するため、空港に向かうとゾンビ化した人々で溢れていたという、イタリア発🇮🇹のパニックホラー。
まずこれだけ言わせてくれ。ゾンビ映画とは思えない、意味不明なオチに衝撃を受けた。まあ、ネタバレはしないけど簡単に言えばタイトルの意味が分かってくる感じの終わり方やったな😫
ゾンビ映画といえば、ゾンビが人間の内臓を食べたりゾンビの頭を撃ち抜いたりとグロテスクなイメージがあるけど本作品ではスプラッター描写は控えめかな。ゾンビの行動が吸血鬼みたい…。でも女性のおっぱいを切り取る描写はよしっ!とガッツポーズが出た。変態な俺ですみません😜
登場するゾンビはノロノロ歩くようなスタンダード型ではなく、武器を持って人間を追いかけて殺すという、「バタリアン」に近いタイプですね。「バタリアン」は1985年に作られ、本作品は1980年に作られたので本作品のほうが先なんですね😳
「バタリアン」と比べると真面目に作られてはいるが全然、怖くない。時々笑えるシーンあり。特に終盤の遊園地でのサバイバルは爆笑。ホラーゲームみたいに主人公とヒロインが銃を拾ってゾンビをやっつけたり爆弾を投げたりと面白い。
🏰🎢🎡🎠🎪🧟♂️
全体的に見ればチープ感は否めないけど、1980年のホラー映画にしてはまあまあ出来てる方かと。1人でみるよりは友達と一緒にツッコミながら笑って鑑賞するのをオススメします😂
※衝撃のラストに失笑…😵