「オルフェ」の場面から始まるので後日談かと思いきやそうではない。でも、「オルフェ」と神話の要素はそこかしこに散りばめられている。
そして、すごく好き。
でも、説明はできない。
「詩」の世界そのもの。ひとつひとつの言葉に惹かれて、言葉のまとまりに魔力を感じて、詩全体に惹かれる、、。でも、解説できる語彙力も、感じた気持ちを表す表現力もない、、。そんな感じ。
ジャン=ピエール・レオー目的で観たけれど、思いの外ジャン・コクトーの世界に耽ることができた。
非時間を生きるという概念に惹かれる。そして、ケンタウロスの逆バージョンの半獣神が素敵。