みんなブルース・リーなヘアスタイルで誰が誰だか分からないけど結果どうでも良くなる衝撃ラストだった香港アクション

みやさんが
ちんこもがれて即死ぶふぉーw
とレビューされていたので鑑賞(笑)
オススメ有難うございます☆

ちんこもオチも凄いのですが、一番の衝撃は、準主役ぽいキャラが終始亀甲縛りで闊歩してる姿でしたねwww

しかも白服に赤縄ですよ！
顔はユン・ピョウみたいな可愛さ！
もうこれ完全にあっちの方じゃん(*￣∇￣)ノ



少林派と武当派が争っている。

少林派の怪力男トンは、修行を終え下山。

早速ブーメランナイフを投げるドニーさん似の武当派ヒゲ野郎にやられるが、とある兄妹に助けられた。
で、妹と結婚。

その後、亀甲縛りも仲間になり、本格的に対決を開始するのだが……



コキッ……
あははっ……
完。

えぇーww?!?!

そんなラストです( ´∀｀)

いやぁ～最後まで誰が誰だか分からなかったなぁ(笑)
亀甲縛り以外は！

ブルース・リーなヘアスタイルだし、何故かほとんどのキャラが鼻の穴デカいんですよ！
北島三郎か！！

あと猿拳って、動きは分かるけど顔真似までする必要なくない(笑)？
鶴の時とか鶴の顔するの？？

そんなこんなでひたすら突っ込み祭りでしたが、アクションは流石のクオリティでしたよ☆

まあでもオチは酷いwww

映画の歴史と言うのは実はチンコ切断の歴史とも言える側面があるのは厳然たる事実であるわけで、『人喰い族』『沖縄やくざ戦争』『ホステル2』と映画好きならとっさに2つや3つ思い浮かぶ。そんな数あるファンタスティックな切断シーンの中で、マイ・ベスト・オブ・チンコ切断シーンがある『少林拳対武当拳』がNetflixにあったので鑑賞した。

何故この映画の切断シーンがベストかと言うと、特段ゴアが凄いとか露悪的だったりするわけじゃなくて、その意外性。
少林拳と武当拳の使い手の試合中、武当の方がライダー・キックみたいな飛び蹴りを放った時に流れで少林拳の方の手が武当の股間を握る形になって偶然チンコをむしり取る結果になる。
むしり取られた武当は仰向けに倒れて股間を押さえて絶命。少林拳が「うわっ、何だこれっ！？」て当惑顔してむしり取った（取ってしまった）チンコをポイッて捨てるのが受ける笑

たくさん観てきたけど意図せずに切断するってあんまない気がするし、なりよりカンフーの試合でこんなことになるなんて思わないから完全に意表を突かれた笑 驚かされるのは映画の醍醐味の１つだから高評価になるよ。
流石、突飛で奇抜な演出のカンフーの名作を数多く撮ってるチャン・チェ監督だよ。他に誰もこんな演出思い付かない、てか、思い付いても撮らないよな、普通😂

そうチャン・チェ監督の映画は普通じゃないのが売り。これも善悪2つ拳法の流派が争うシンプル極まりない武侠映画なんだけど、無駄に登場人物が多く主役が誰なのか分からない上に、妙に入り組んだ展開に変な伏線のある予測不可能なストーリー。オリジナリティーのある派手な武具に衣装、京劇チックな外連味のあるカンフーアクション、必要以上に残酷な四肢切断と他のカンフー映画では観れないチャン・チェ・ワールド炸裂の良作。

それはそうと我が国の危機管理能力の無さと実務能力の無さ、そして人権意識の低さを始まる前から見せつけ、世界中を震撼、失笑させた一大イベントが開催されますよね。チャン・チェ監督の映画と同じ予測不可能な展開だったけど、こっちは何一つおもしろくないよな。疫病の蔓延なぞ物ともしない利権屋どもの強欲とアスリート達のエゴ、全てが醜悪でクソだ。

まあ、でも、全てに置いて醜く腐敗し落ちぶれ果てた国だという持説の確信をより確かなものして頂いたから感謝してる😁東京オリンピック大好き～😐

普段はカンフー映画を殆ど観ない僕が本作を鑑賞したのは、ひとえにイギリスのテクノユニット、ケミカルブラザーズが「Get Yourself High」のMVで全編に渡って映像を使用していたから。

ケミカルブラザーズと言えばミシェル・ゴンドリーにもディレクションを依頼する等、映像に対する拘りが強い事で有名で、「Get Yourself～」のMVではダンスビートとカンフーアクションをシンクロさせたり、手裏剣の代わりにレコードを投げたりと、マッシュアップの手法によって、最高に面白い映像を作り出している。

ケミカルブラザーズに限らず、ヒップホップやエレクトロのミュージシャンにはカンフー映画好きが多い。ラロ・シフリンが音楽を手掛けた「燃えよドラゴン」のテーマ曲がDJ達の間でカルトな人気を誇った事や、それに付随して'80年代には安価なサントラやビデオが出回った事、カンフーの身体性がブレイクダンスに通じるものであったことなどが背景にあったものと思われる。Netflixのドラマ「ゲットダウン」にはシャオリン・ファンタスティックというDJが登場するが、その名前も「少林寺」に由来する。

ちなみに、ケミカルブラザーズのメンバーに聞いた話では、日本のテレビで製作された実写版「西遊記」（堺正章主演）もイギリスで何度も再放送されているそうで、彼ら自身もサントラを含めて大好きなのだそうだ。

と、完全に話が逸れてしまったけれど、この「少林拳対武当拳」の内容自体は、日本で言う「仮面の忍者 赤影」的な時代劇アクションといった趣き。映画としてはぶっちゃけ大した事はないけれど、欧米のDJやダンサーを魅了する独自の世界観は、一見の価値があると思う。

The Chemical Brothers - Get Yourself High(Official Video)
https://www.youtube.com/watch?v=cYXI344Siew