空とぶギロチンの作品情報・感想・評価

「空とぶギロチン」に投稿された感想・評価

LEE

LEEの感想・評価

4.2
ジミーさんの主演作で知っている人も多い?であろう空飛ぶギロチンのお話
ジミーさんの映画がカルト的な人気を誇っているので、本作もそんな奇天烈な面白さをもつ作品かと思ったら違った
しかし、面白いと思える一本に仕上がっていた


ストーリーは空飛ぶギロチン部隊に所属している主人公が、善人を暗殺する事に耐えられなくなり、その逃亡した主人公を空飛ぶギロチン部隊が追うという王道のストーリー
空飛ぶギロチンという武器は珍しいとはいえ、本作は王道だからこその面白さがあり、主人公を助ける仲間が!という展開は熱いし奥さんとの出会いのエピソードもとても印象的で良い(金を捨てるというのが決別を暗示しているのもいい

アクションも空飛ぶギロチンvs空飛ぶギロチンなど色々バリエーションのあるものがあって飽きないし、肉弾戦も陳觀泰の力強いカンフーが炸裂していて見もの

あと個人的には血みどろの戦いが、敢えてスカッとした青空のもとで行われるっていうのがすごいいい組み合わせだと思った(張徹の影響もあるのかな?


アクションだけでなくストーリーも面白い一本!
おススメ!

しかし鍛冶屋のおっさん可愛そうだな……笑
観ました。

空とぶギロチン?
って思うでしょ?本当に空とぶんです。
凄く良かった。
単なるB級でインパクトがある武器が出てくるだけかと思っていたら、ストーリーがしっかりしている。
かなり王道っちゃ王道なストーリーだが、友情、家族、正義、裏切り、野心....人間ドラマに必要な要素が揃っている。
しっかりしたストーリー+空とぶギロチン+カンフーで新鮮な気分で見れた。

微妙に撮影手法を凝らしていたり、ギロチンで殺された人は痙攣?するところとかが妙に凝っていて見入ってしまった。

空とぶギロチンはアホみたいな武器だなと最初は思うわけだが、とてつもない説得力で何故か納得してしまう。
そもそも武器を最初に見たときからイメージできる殺し方じゃなくて、斜め上に行くのがまた好き。

現代にはなかなかない魅力の素晴らしい映画だった。
aaaaa

aaaaaの感想・評価

3.8
往年のショーブラ傑作選! 主演はチェン・カイタイ。
恐らく空飛ぶギロチンテーマは、ジミーさんの方が先だとは思うけど、こちらもなかなかの力作に仕上がってます。
キルビルのゴーゴー夕張の元ネタです!
タランティーノもお気に入りの一作とか。

清朝政府の暗殺部隊に属する主人公。思わぬ陰謀に陥れられ、逃亡生活の果てにあるものはー?!

チェン・カイタイのカンフーのキレも、画面いっぱいに広がる、空飛ぶギロチンも若干モッサリしてるけど、1975年製作で燃えよドラゴンと同じ時代としては、相当頑張った作品。

ブルース・リーの電光石火の様なカンフーとは違い、終始リアルファイトに徹している。空飛ぶギロチンはマンガの様な楽しさ。

逃亡劇も途中主人公が結婚して、子供が出来た事により、さらに混沌としてきて結構予測付かない展開になって、その辺の構成はうまい。天敵となる同僚のとにかく憎たらしいこと!
ラストは本当にハッピーエンドなのか微妙な所もありますが。笑
70年代カンフー映画はロマンありますね。
ジャッキーの拳シリーズも見返してみようかな。
ドント

ドントの感想・評価

3.8
1975年。面白い。皇帝の意に沿わぬ要人を暗殺するため開発された円盤+筒状の布+刃で首を切り落とす(円盤が頭に乗っかって布が落ち鎖を引くと刃が締まるのだ!)最強武器・空飛ぶギロチン。その部隊から逃げ出した青年を襲う12のギロチン!!!!
そんなややこしいもんわざわざ使わなくても弓矢とか事故死を装うとかすれば……と最初は頭をよぎるが、空飛ぶギロチンのブワーッ! スポォッ! ザクゥーッ! モゲーッ! を見たらそんな考えがいかに些末であるかよくわかる。映画は勢いと衝撃だ。絶えず動き続ける、というかセカセカしてるくらいの映像と物語がフル稼働して飽きさせない。
ギロチンのインパクトに寄りかからないアクションもピカイチで、特に一番手と二番手の追っ手と闘う場面の対位法がキレまくっている。ギロチン封じの秘密兵器が2回使ったら壊れる、どうでもいい場面だと思ってたら後で回収される、などのライブ感もいっそのこと心地よい。脳をやわらかくしてくれる、そういう映画である。
ゴマ

ゴマの感想・評価

3.4
netflixにて鑑賞。子供が誕生してからの主人公の逃走劇がなかなか面白かった。このギロチン、キルビルの元ネタになっているそうでタランティーノはほんといろんな映画を見てるなあと感慨深い。
ネットフリックスでやっと観た!
片腕ドラゴン対空とぶギロチンは観たことあったけど、こちらも傑作だった。
皇帝が結構冷酷でビビった。裏切り、権謀術数溢れるドラマでもあってよくできてる。
そんなバカなという武器、空とぶギロチンだが最強な感じはビンビン伝わるほどのアクション映画。ショウブラザーズ最高。
こんにちは!ギロチン部です(^^)
部室には、部員各々の名前が書かれたギロチン掛けが設置されており、お風呂や休憩所など設備も充実で、部員同士の飲み会もあり、上下関係なく仲良しです!
物理的に不可能だろって軌道で飛びまくる暗殺兵器ギロチン!これがカンフー映画におけるギロチンの元祖らしい。ギロチンが首チョンパするシーンは何回観ても笑えます。
今回は手持ちより。

1974年、ショウブラザーズ制作の元祖“空とぶギロチン”映画。
血滴子(空とぶギロチン)以外の中身は割と正統派な中国の時代劇となっていて面白いです。
ストーリーは冷徹な皇帝直轄の暗殺部隊に属させられた主人公が、同じ暗殺部隊にいた弟を殺されてしまい逃亡を…という、オーソドックスな逃亡劇ですね。
この映画に登場する血滴子(空とぶギロチン)という武器は、後にジミー・ウォング大先生の片腕カンフーシリーズや、タランティーノのキル・ビルなどに出てきて大きなインパクトを与えましたが、この作品がオリジナルとなっております。

主演のチェン・クンタイのカンフーアクションのシーンはややもっさりしていますが、演技などはなかなか良く、見た目も野性味があって良かったですね。
逃亡活劇としてはよく出来ている映画作品だと思います。
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