空とぶギロチンの作品情報・感想・評価

「空とぶギロチン」に投稿された感想・評価

aaaaa

aaaaaの感想・評価

3.8
往年のショーブラ傑作選! 主演はチェン・カイタイ。
恐らく空飛ぶギロチンテーマは、ジミーさんの方が先だとは思うけど、こちらもなかなかの力作に仕上がってます。
キルビルのゴーゴー夕張の元ネタです!
タランティーノもお気に入りの一作とか。

清朝政府の暗殺部隊に属する主人公。思わぬ陰謀に陥れられ、逃亡生活の果てにあるものはー?!

チェン・カイタイのカンフーのキレも、画面いっぱいに広がる、空飛ぶギロチンも若干モッサリしてるけど、1975年製作で燃えよドラゴンと同じ時代としては、相当頑張った作品。

ブルース・リーの電光石火の様なカンフーとは違い、終始リアルファイトに徹している。空飛ぶギロチンはマンガの様な楽しさ。

逃亡劇も途中主人公が結婚して、子供が出来た事により、さらに混沌としてきて結構予測付かない展開になって、その辺の構成はうまい。天敵となる同僚のとにかく憎たらしいこと!
ラストは本当にハッピーエンドなのか微妙な所もありますが。笑
70年代カンフー映画はロマンありますね。
ジャッキーの拳シリーズも見返してみようかな。
ドント

ドントの感想・評価

3.8
1975年。面白い。皇帝の意に沿わぬ要人を暗殺するため開発された円盤+筒状の布+刃で首を切り落とす(円盤が頭に乗っかって布が落ち鎖を引くと刃が締まるのだ!)最強武器・空飛ぶギロチン。その部隊から逃げ出した青年を襲う12のギロチン!!!!
そんなややこしいもんわざわざ使わなくても弓矢とか事故死を装うとかすれば……と最初は頭をよぎるが、空飛ぶギロチンのブワーッ! スポォッ! ザクゥーッ! モゲーッ! を見たらそんな考えがいかに些末であるかよくわかる。映画は勢いと衝撃だ。絶えず動き続ける、というかセカセカしてるくらいの映像と物語がフル稼働して飽きさせない。
ギロチンのインパクトに寄りかからないアクションもピカイチで、特に一番手と二番手の追っ手と闘う場面の対位法がキレまくっている。ギロチン封じの秘密兵器が2回使ったら壊れる、どうでもいい場面だと思ってたら後で回収される、などのライブ感もいっそのこと心地よい。脳をやわらかくしてくれる、そういう映画である。
ゴマ

ゴマの感想・評価

3.4
netflixにて鑑賞。子供が誕生してからの主人公の逃走劇がなかなか面白かった。このギロチン、キルビルの元ネタになっているそうでタランティーノはほんといろんな映画を見てるなあと感慨深い。
KazurocK

KazurocKの感想・評価

3.8
ネットフリックスでやっと観た!
片腕ドラゴン対空とぶギロチンは観たことあったけど、こちらも傑作だった。
皇帝が結構冷酷でビビった。裏切り、権謀術数溢れるドラマでもあってよくできてる。
そんなバカなという武器、空とぶギロチンだが最強な感じはビンビン伝わるほどのアクション映画。ショウブラザーズ最高。
こんにちは!ギロチン部です(^^)
部室には、部員各々の名前が書かれたギロチン掛けが設置されており、お風呂や休憩所など設備も充実で、部員同士の飲み会もあり、上下関係なく仲良しです!
物理的に不可能だろって軌道で飛びまくる暗殺兵器ギロチン!これがカンフー映画におけるギロチンの元祖らしい。ギロチンが首チョンパするシーンは何回観ても笑えます。
今回は手持ちより。

1974年、ショウブラザーズ制作の元祖“空とぶギロチン”映画。
血滴子(空とぶギロチン)以外の中身は割と正統派な中国の時代劇となっていて面白いです。
ストーリーは冷徹な皇帝直轄の暗殺部隊に属させられた主人公が、同じ暗殺部隊にいた弟を殺されてしまい逃亡を…という、オーソドックスな逃亡劇ですね。
この映画に登場する血滴子(空とぶギロチン)という武器は、後にジミー・ウォング大先生の片腕カンフーシリーズや、タランティーノのキル・ビルなどに出てきて大きなインパクトを与えましたが、この作品がオリジナルとなっております。

主演のチェン・クンタイのカンフーアクションのシーンはややもっさりしていますが、演技などはなかなか良く、見た目も野性味があって良かったですね。
逃亡活劇としてはよく出来ている映画作品だと思います。
OASIS

OASISの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

皇帝に対して批判的な部下二人を抹殺する任務を与えられた近衛兵のシンが、新たに開発した武器を使って任務を遂行しようとする話。

紐があり遠くまで飛ばせる鋭い刃のついた「血滴子」という武器=フライングギロチンを使ったアクション映画。
フライングギロチンという名前からしてもの凄いアクロバティックな武器かと思うも、実際は島木譲二のスピードハットみたいなちょっと間抜けでギャグっぽさが漂う。
相手の頭部めがけて投げ、それが頭にスポッとハマった後に刃が飛び出て首がスパッと跳ぶという絵面は輪投げゲーム的な面白さがあった。

皇帝から勅命を受けた部下が、フライングギロチンを扱う技術を習得する為の部隊を結成して訓練を繰り広げる前半部分。
全員が一列に並んで木の的をめがけてギロチンを投げる姿はゲーム感覚で、それを満足気に望遠鏡で覗き成績優秀者には褒美を与えるという皇帝の存在もあって完全に大輪投げ大会の様相を呈していた。
途中、体操や木登り等フライングギロチンの技術に何が関係あるのか?という競技もあったりして、一体何の訓練だよと思うもの場面も。

訓練の成果もあってか、ターゲットの二人の暗殺は序盤であっさりと片付けられ、そこからは護衛部隊から抜け出した一人・マーが皇帝側から追われるという今までとは毛色の違う展開に。
メイン武器はギロチンのままだが、武術の達人であるマーがキレて格闘戦にもつれ込む場面も。
いくら一撃必殺のギロチンと言えど、近接戦闘ではさすがに分が悪く為す術無くボッコボコにされてしまうという、いつの間にかカンフー映画のようになっていた。

そもそもギロチンが百発百中で相手の頭に綺麗に収まるのも納得がいっていないし、それこそ相手がしゃがんだり猛ダッシュしたりして頭の位置がブレブレになった場合はどうするんだろかと、つくづく近距離戦に向いてない武器だなと思った。

マーが追いかけているはずの皇帝が部下に全てを任せて自分は一切何もせず、しかもその状態から映画の最後まで全く動こうとしないので「あれ、皇帝はどうなった?」と疑問が浮かんでくるのだった。
Hiroki

Hirokiの感想・評価

4.0
何処かでブンブン音がすると思った頃にはヒュ〜と飛んできて首をもってく血滴子。

ホラー映画!笑
空飛ぶ皇帝ギロチン

1975年監督ホーメンファ。

棚から一掴みシリーズ、今回は、

香港映画の70年代を支えた映画レーベル、ショウブラザーズシリーズ

今回は

ギロチン映画の元祖と言われた「空飛ぶギロチン」です。

有名どころは
クェンティンタランティーノ監督「キル・ビル」のわが国からキャラクター参戦した

「ゴーゴー夕張」こと
そしてその元ネタとされる

タランティーノ大好きなカンフー巨星、ジミーウォングの「片腕ドラゴン対空飛ぶギロチン」から来てます。 

他3D使用のギロチン映画「も反響を呼んだようですね。こちらは、未ソフト化です。 

その残酷ギロチン映画の元祖 ショウブラザーズの「空飛ぶギロチン」、ユニバーサル、ツインレーベル、ショウブラザーズハッピープライス一枚千円シリーズ。

タランティーノの触れ込みだけであとは よくわからずのショウブラザーズギロチンを棚つか鑑賞いたしました。




はじめアクションカンフー映画なんかなぁと思ってたんですが、

いやいや

なんか中国絶対皇帝制度物の真面目で少し過激な作品のような歴史物な感じに見えましたね。

ギロチンもさながら「スケバンデカ」のヨーヨーのようですね。

全然印象が変わりました。

勿論残酷ギロチンは、登場しるんですがね、なんか特撮チックな動きですがね。

ギロチンどうこうの怖さは正直無いんですが、

なんか特撮みたいな残酷シーン、首チョンパシーンございます!

一番恐怖なんは、なんにも動じない朕の皇帝様のような気がしましたね。

本作の一番の命令者でございます。
 
ていうか

本当にこんな殺人器具あったんかいな?

と思ってしまいました。

物語は、皇帝を裏切った役人を暗殺しようと組織だてられたギロチン部隊。しかし、そこでの真意を知った一部の反逆者がある事を企てる。

カンフーもまあ申し訳程度に主役チェンクァンタイがが、やりますが、

ラストもホットしないようなラストで一段落。

結局何もお裁きの無い皇帝が異様な権力パワーで君臨していることが、ギロチンより怖かったというオチでございました。


さて
ギロチンムービー元祖の空飛ぶ首刈るギロチン

ぜひ!ご覧ください!



追記
このショウブラザーズシリーズ、 当分発売されそうな予想なんで買ってきます。

アンジェラマオ、ジミーウォング、ノラミャオの単独主演作品発売お願い致します。

サモハンキンポー作品も発売続いてますね。
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