一応、６９００本目を記念して…コチラを。。

[バットマン対スーパーマン]を嘲笑う映画…

【片腕カンフー対空とぶギロチン】

ただのカンフー映画じゃないんです。
マトモに勝負したらブルース・リーやジャッキー・チェンに絶対勝てないと悟ったジミー・ウォングが下した決断は…アイデア。
悪く言えば…”どんな手を使ってでも相手を倒す”卑怯さである！！

トラブルでタイトルが『片腕カンフー』になってしまったが歴とした『片腕ドラゴン』の続編である。

タランティーノもお気に入りなのは『キル・ビル』を見れば納得頂けるが…私の名前も当然この映画から【片腕】の称号を勝手に頂いている。。。

この映画は…どれだけツッコミを入れれるかも重要な見どころである。。
ジミー・ウォングがツッコミ待ちをして作ったのかどうかは定かじゃないが…とにかくマトモなシーンがほとんどない。。

オープニングは 前作で弟子を殺されたギロチン使いが片腕カンフーへの復讐を誓う所から始まるが…劇場だとこの辺で既にクスクス笑いが始まっている。。

その直後オープニング曲が始まる訳だがこれはマジでカッコイイ！！[NEU!]というドイツのバンドだか、何故か映像とマッチングしまくっている！！が、しかし…無許可で使用してる事はツッコミにカウントしないでおこう。。

以下、内容に対してのツッコミだけテキトーに羅列するので、暇な時、本編と答え合わせしてほしい。。

「いくら達人だからって天井歩いちゃダメでしょ！」
「てか、弟子たち全員見てないじゃん！」
「外人出れない大会なのに、沢山いるじゃねーかよ！」
「てか、アンタ大会出ないのかよ！」
「人違いで殺して、まぁいいか、じゃねーだろ！！」
「おま、ダルシムかよ！」
「刀使わねーんじゃなかったのかよ！」
「やるな～使える、じゃねーよ！！」

疲れたからやっぱやめるけど、まだ開始３０分くらいのはず。

後半はどんどん、片腕カンフーが卑怯になってくる。。弟子たち、よく付いていけるな。。

内容もそうだがパンチあるキャラクター達にも目が離せない。。

腕が伸びるインド人
音に釣られちゃうブス顔のムエタイ
嘘で相手を殺傷する日本人の恥・サムライ

この映画の良さを伝えたかったけど、全く伝えられなかった。。。
活字じゃ説明できないのかもしれない。。

とにかくハチャメチャで誰にも真似できないカルト級カンフームービー！！どうぞ宜しく！！

◆人生のベスト３位◆

• #片腕キャラ登場映画

バシっドンっガシっバフっヒュ〜んドンっパンっボフっ
最初は違和感でしかなかった多数の効果音に慣れてくるこの洗脳

その最初の違和感からのタイトルバック‼︎
まさかのアルファベット表記にこの音楽にこの色合い
このギャップ。ビックリしたわ。
回想場面もピンク色

ホントに。
何でしょうかこのナンデモアリ感。
とにかく細かい箇所が面白い。
作品の中では真顔で真面目にやってるがそのやらかしてる行動言動が、え？えええ〜〜⤴︎⤴︎？
たまにはこんなリアルなザラザラ感のある映画もイイものです←縦横削られた小さな画面の映画も久しぶり

お気に入り
①インド人（←手が伸びます←外国人出場不可な大会にも出ます）→一瞬前まで可愛がってただろうフクロウを武器として投げるとこ
②流れる川の真ん中の岩に座る片腕ドラゴンさんが立つ直前の足の揃え方

• #がいディス

めちゃ面白いよ