ひゅうどんこ

座頭市血煙り街道のひゅうどんこのレビュー・感想・評価

座頭市血煙り街道(1967年製作の映画)
3.9
「この子にゃ見せねぇでおくんなせえよ」🙈

御禁制の品がどーだの御公儀がどーだの、そりゃこどもにゃ関わりのねえことでござんすからね。


 選り抜きの悪人どもに綺麗どころも粒ぞろい。
クライマックスのお相手は、松方さんのお父ちゃん・近衛十四郎。
殺陣が上手いと定評あるお方
━━╋⊂(*`-∀-)彡 スパッ!! (・∀| |・)

でも、わたしにゃまだその良さが分からん。
若山富三郎にしても、捌きがひと世代前なんだよなあ。
私的には、殺陣師の振り付けを想像しながら大立ち回りでの斬られ役達に注目して欲しい。
一人ひとりがとてもドラマチックに散ってゆく。


 今回賭場での悪戯は残念ながらなし。だども、
いつものようにタイトルと内容関係なし。
いつものように市が無双。
いつものように市が人助け。
いつものように最後はドロン|・_・) |_・) |・) |パッ *

いつもなら博打にぽーんと数百万円出す市が、握り飯こどもとはんぶんこする貧乏旅。