贋作扱うということでこの邦題。全体的に華がなく(ウェイン・ロジャースが主演という時点でそれは分かり切ったことではあるが)、まるでTVMのようだが、お目当てのマリー=フランス・ピジェはクソダサい蝶々が織り込まれたニットを着ていたりして好感度が上がる。さり気ないヌードの見せ方もいいね!サマンサ・エッガーとアラン・コルマンというともにクローネンバーグ作に出演したふたりが出ているのがどこか異様(まあ顔かな?)な印象を残して話は忘れてもそれは忘れないと思う。ピジェのオッパイに免じてこの点数・・・って、昔から映画に点を付けないで生きて来たので思うんだが、難しい作業だなこれは。