だい

知りすぎた少女のだいのネタバレレビュー・内容・結末

知りすぎた少女(1963年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

イタリア人がヒッチコック風な映画を撮ってみました!
的なやつ。
ってかタイトルからしてそのもの。


もうあざとすぎるくらい恐怖を煽る!
煽る!
煽る!

窓に映る怪しい影!
サイレント期みたいなわかりやすい演出してでも煽る!


煽りすぎて他人様の家を、
忍者屋敷かよ!
ってレベルで罠張り巡らすの笑う。

あれ何も無かったら朝になって片付けるの大変やぞ。


煽るのに特化しすぎて、
結局ランディーニと夫人の接点とか、
リール1本分のタイプライターの音をいた事前に録音したん?
とか、
ディテールスッカスカだけど、

細っかいことはええんじゃ!
怖けりゃそれで!

くらいの勢いでグイ押しなの好き。

ドアノブのシーンとか、
マジでホラー演出の鑑。



「アルファベット順に殺すなんてぇ!!!わたしすごいでしょぉぉぉぉ!!!」
って、
でもそれクリス(略)

Dで狙われてるけど、
じゃあ最初に殺された人は何なんです?
だい

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