ホラーマニア斗真

ビヨンド・ザ・ダークネス/嗜肉の愛のホラーマニア斗真のレビュー・感想・評価

4.0
親の遺産を受け継ぎ、深い森に囲まれた屋敷で暮らす青年フランクは婚約者アンナの遺体を解剖したり人間の剥製に猟奇を味わったりと、殺人と倒錯行為に没頭していくという、イタリア発🇮🇹のネクロホラー。

遺体の解剖中に内臓や目玉を抉り取ったり硫酸で死体を溶かしたり、女性の爪を剥いだり、焼却炉の中で女性を燃やしたりするなどの残虐描写がなかなか良い。1970年代に製作されたにもかかわらず、残虐描写がかなりリアル🥺

さらにホラー映画ならではのお約束であるエロティックシーンもあるよ。美女のフルヌードや家政婦のおっぱいを拝めます。紳士諸君の股間がテント張りになること確実でしょう🍌

ストーリーもホラー映画にしてはしっかりしていて、終わり方も個人的には好きでした。ジャンルはホラーだけど、愛する女性の屍体を剥製にしてまで愛し続けるという、究極の純愛ラブストーリーとして捉えることもできましたね💝

好き嫌いが分かれる内容のため、一般人にはおススメしづらいけど見終わった後の満足感は高かったです。特に変態な人やエログロに耐性のある人ならハマりそうかも。

本作品を視聴する手段が限られている中、どうしても見たい方はAmazonにて販売中なので、売り切れる前にポチッてみてください🧟‍♀️

※君の心臓を食べたい🫀