Stroszek

テナント/恐怖を借りた男のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

テナント/恐怖を借りた男(1976年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ロマン・ポランスキー監督、主演。ポーランド系移民のトラルコフスキー。パリでアパートを借りようとするが、礼金はボッタクリの上、以前の住人のシモーヌは自殺を図っていた。一体何が起こったのか? シモーヌの友人役のイザベル・アジャーニが『燃えよドラゴン』を観ながら自慰をするシーンがエロティック。一緒に観ていた友人の指摘だが、クローゼットに前の住民の服が残っているところなど、『ゴーストライター』っぽい。主人公が錯乱していく様子は『ローズマリーの赤ちゃん』か。いきなり女装したり子供の頬を叩くポランスキーが一番の謎。
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