ポランスキーによるサイコスリラー。
どうしても『ローズマリーの赤ちゃん』がよぎるが負けないくらい良い。
ポランスキー演じる主人公の住むこととなる建物及び部屋の病的な空気も、殺風景で陰気臭い街並みも…
訳ありっぽい人が訳ありっぽい大家のとこの訳ありっぽい部屋を借りたら、訳ありっぽい住人たちに追い詰められて、カツラかぶったり口紅塗ったりする映画。
年代物なので、どうしても視点が俯瞰的でユーモラスに見…
久々に見るこのイカれ感覚。完全に錯乱するまでにもうワンステップ段階丁寧に踏んでほしかった感が否めないがそれでもまあ面白い。ずっとシュールなんだよな。シュールな笑いと理不尽さと錯乱の狂気がまざってる。…
>>続きを読むいろんな作品に影響を与えている作品なんだなぁ。
変態村、他人は地獄だ、ゲットアウト、ここらへんは影響受けているんじゃないかな?
被差別者目線の不安や恐怖→ゲットアウト
隣人の監視や干渉への恐怖→他人…
利己的な人物が多い中、お人好しで繊細な主人公が精神を病んでしまう話と解釈。ポランスキーの女装似合ってる。
全体的に漂う不穏な雰囲気が何とも良い感じです。後半面白い。
飛び降り自殺で一度で死にきれずも…
十数年ぶり3度目くらいの鑑賞。初めて観た時はぶっ飛ぶくらいの衝撃と終わった後のモヤモヤが凄かった。いまはやっと後半のシュールさは笑えるようになった。兎にも角にも幼い子供への平手打ちと2度落ちが…
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2019.12.19.
主人公トレルコフスキーが妄想にとらわれていく様が描かれている。妄想とは何かについて考えさせられた。画面にたびたび登場するアパートの螺旋階段が物語全体の奇妙な印象とマッチしてい…
アパートあるある+神経症な展開に見に覚えあり。
ローズマリーも隣人に頭を抱えていたが、見られているような恐怖とストレスの舞台装置として気に入っている様子。ビビったらナイフも同じ。
女装に思わぬループ…
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