挿入歌のラ・セーヌを先に知っていて、ずっと観てみたいと思っていた一本。てっきり猿がモンスターになるのかと思っていたら、まさかの蚤! 主役は蚤とヴァネッサ・パラディのヒロインですよ、奥さん!というミュージカル・アニメ。
とにかくこの二人(?)の造形がとてもいい。ヒロインがちょっと意地悪で素直じゃないとこも魅力的。そして音楽。
映画本編ではモンスターはショーン・レノンですが、私が知っていたラ・セーヌは、作曲者でもあるフランスのポップスター・Mが歌ってるバージョン。ベルヴィル・ランデブーのエンドロールを歌っていた人でもあります。アニメのシーンをヴァネッサ・パラディと一緒に実写しているPVも面白いので、ぜひ。
https://youtu.be/vlPZLE2g0Kc