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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日のkazu1961のレビュー・感想・評価

3.4
「ライフ・オブ・パイ トラと漂流記した227日」
原題「Life of Pi」
2013/1/13公開 アメリカ作品 2018-071
再鑑賞

監督は当初、ナイト・シャラマンで決まってたようですね。。
本作は美しい映像のもと、動物との共生をテーマのように描かれていますが、やっぱりポイントは虎の撮影したをどうして行ったりかですよね。実際には、劇中に登場するベンガルトラは86%ほどがCGで作られており、人物や動物と同時に映らない、演技を要求されないシーンだけ実物大の虎を用いて撮影したようですね。
でも本作の難しい所はほんとのテーマは信仰、そして虎=自分自身と向き合う物語として描かれているようです。ここには中々共感できず、美しい映像と素晴らしいCGを楽しむ映画になってしまいましたね。

カナダ人作家のヤン・マーテルが2001年に発表し、ブッカー賞を受賞した世界的ベストセラー小説「パイの物語」を、「ブロークバック・マウンテン」「ラスト、コーション」のアン・リー監督が映画化。第85回アカデミー賞で全11部門にノミネートされ、アン・リーが自身2度目となる監督賞受賞を果たした。
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