さんぴん

ヘンゼル&グレーテルのさんぴんのレビュー・感想・評価

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)
3.5

ご存知ヘンゼルとグレーテルの
15年後を描く厨二病全開映画。
2人は魔女狩りとなり、全国の
魔女に銃とボーガンと肉弾戦で
無双している設定。

ここまで厨二くさいB級映画も
なかなかお目にかかれませんで。
とはいえ、意外とキャストが豪華。

ハート・ロッカー、MIシリーズ
ボーンレガシー、アベンジャーズの
ジェレミー・レナー

アンコール!!!、慰めの報酬の
ジェマ・アータートン

96時間、X-MENの
ファムケ・ヤンセン

かませ犬役をやらせたらピカイチの
ピーター・ストーメア
ラストスタンドのあの役好きだったわ。

魔女の造形もしっかりしてて
仮面ライダーの悪役っぽい特撮臭さが
いい感じに気持ち悪くて良きかな。
容赦無く頭は飛ぶし血も飛び散るし
ゴア描写もしっかりしてて見応えあり

ヘンゼルがお菓子食べすぎたせいで
糖尿病って設定もクスリと笑える。
にしても薬打ってからの復活早すぎる(笑)

日本では一旦劇場未公開。
DVD、ブルーレイのみの発売。
気兼ねなく見れていい1本。
さんぴん

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