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地球、最後の男のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

地球、最後の男(2011年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

2011年。原題"Love"。1864年、南北戦争中に巨大物質の調査に送られたリー大尉の描写から物語は始まる。175年後の2039年、国際宇宙ステーションで一人作業を行なっていた男。あるとき地上との通信が断たれ、そのまま6年宇宙に取り残される。ある日、ISSの壁の隙間からリー大尉の日記を見つけ巨大物質の正体に心惹かれるが、日記はそれを明らかにしないまま終わっていた。孤独に苛まれた彼はとうとうある覚悟をする。宇宙が舞台なのに無重力描写がなく、カメラの角度を変えるだけでごまかしているのは不誠実だと思った。
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