牛猫

Disney's クリスマス・キャロルの牛猫のレビュー・感想・評価

2.8
強欲で冷酷な老人スクルージが、クリスマスの夜に現れた3人の精霊により自分の人生を見つめ直す話。

ポーラーエクスプレスに続いてゼメキス監督のCGアニメ第2弾。

原作未読。
超有名な古典らしく、極めてオーソドックス話だった。

映像は相変わらず凝りに凝りまくっている。序盤クリスマスの雰囲気に包まれる街並みがとても綺麗。
ただ3人の精霊パートはジェットコースターみたいなシーンが多くて正直退屈だった。一個一個が長いのもマイナス。

キャラデザは癖が強いから好みが分かれそうだけど、全体的にもっとコンパクトにまとめられたように感じる。

甥っ子役の声をあてたコリンファースが似てて笑った。
牛猫

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