ゴジラやガンダム、日本人の男の子たちが憧れ、熱狂した世界。僕も大好きでした。
でも日本の特撮の手作り感や当時のアニメの限界から、足りない迫力や質感は子どもならではの想像力で補っていました。
それが当たり前だったし、だから良かったという部分もあります。
ゴジラがこんなだったらいいのに！とか、ガンダムが目の前に現れたらどんな重量感だろうという、頭の中にあった世界が、この映画のオープニングシークエンスで現実に目の前に現れ、鳥肌が立ちました。
まさか、こんな早く完璧なビジュアルで、まさか外国人がこんなに愛を持って、日本人の少年の夢の世界を再現してくれるなんて！
ストーリーなんてほんとどうでもいいことです。巨大ロボがカイジュウと戦うということ以外この映画に何が必要なのですか？テーマ曲も含め最高です！
