家族連続殺人事件の真相を探る為に、殺人現場の家に引っ越して来た犯罪小説家が、家に残された前代未聞の衝撃的な連続殺人事件の手がかりを見つけるという、アメリカ発🇺🇸のミステリーホラー。
前半は殺人事件の真相を探るミステリーで、中盤を過ぎたあたりから悪魔と呪いに関するオカルトホラー映画に変化するといった感じの内容です。最大の見所はもちろん、多種多様に家族を惨殺していくスナッフフィルム。
芝刈機で殺される、家族全員首吊り、車の中で焼き殺される、プールの中で溺死させられる等のバリエーション豊かな映像がとても不気味😱
雰囲気は良いが、ホラー慣れしている俺からすると正直、物足りない気がする。「テリファイド」や「呪怨」みたいに幽霊が活躍したりポルターガイスト現象が起きる場面を増やしたりした方が盛り上がりやすいかも。バンバン登場させればいいってもんじゃない。バランス良くメリハリをつけて怖がらせて欲しい気はした。
本作品は科学的に最も怖いホラー映画1位として紹介されているが、大げさな気がする。また、怖いと感じるツボはみんなそれぞれ違うのでなんとも言えない気がする。俺の場合はスナッフフィルムを再生した場面が1番ゾクゾクしたぐらいかな😅
※家族を事故物件に住ませる親父の神経がどうかしている‼︎😫