ボブ

バーニー みんなが愛した殺人者のボブのレビュー・感想・評価

3.0
2014/2/15鑑賞。関係者の証言を交えたドキュメント調映画で、最初から最後まで非常にフラットなストーリー。 ただ、それだけに判断が難しい。実はこれ最後まで見ると「善良なバーニーに慈悲を」という擁護と、「テキサスの田舎者共は善悪の判断も出来ない」という皮肉と、どちらとも取れる作品になっています。 バーニー役にコメディ寄りのジャック・ブラックを配置したのも絶妙で、見た人によって評価が分かれる内容。これこそ監督が狙っていた事だとしたら、数々の映画賞ノミネートも納得です。 ただ、映像作品の面白さとしては60点。
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