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ビューティフル・デイのボブのレビュー・感想・評価

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)
3.3
2018/12/23鑑賞。
PTSDに悩む退役軍人のジョーは、人探しを仕事にしながら年老いた母と2人で暮らしていた。ある日、上院議員から「誘拐された娘ニーナを探して欲しい」と依頼を受けた彼は、彼女が高級売春宿で働かされている事を知る。単身ニーナを救出に向かい、無事助け出したのだったが…という話。

「何でこれがスリラー映画なんだよ!」というツッコミは置いておいて…
レオンと比較されがちですが、作品の方向性は明確に違いますね。こちらは本当に救いが無い。それでも最後の「It's a beautiful day.」の捉え方で評価が変わってくると思います。皮肉なのか、それともこれまで最低だった生活が終わったという晴れやかな気持ちなのか。特に意味の無い会話なのかも知れません。
レストランでジョーが○○した時は思いっきり声を上げてしまいました(笑)実際は妄想だった訳ですが。絶望した男女が何やかんやあって絶望している、そしてその後の事を監督が伝えたかったんでしょうか。
武器がハンマーってのが良いですね。好きです。
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