さんぴん

ペイン&ゲイン 史上最低の一攫千金のさんぴんのレビュー・感想・評価

3.5

結末を最初に持ってくるタイプ。
だから最初からチャカチャカしてる。
チャカチャカ、スロー、ドーン!
監督見てなかったけど、これは
ベイっぽいって思ったら案の定の
マイケル・ベイでした。
.
まさかの実話ベースもの。
まさかのを付けるのは、あまりにも
主人公達が馬鹿過ぎて目も当てられない。
「俺たちが殺したんだ」
「いや、お前だけだよ」
「なんでそんなこと言うんだよ(涙目」
小学生じゃないんだから(笑)
しかもそれを演じてるのが
マーク・ウォールバーグ
ドウェイン・ジョンソン
アンソニー・マッキー。
アンソニーに関してはファルコンと
役柄違いすぎてそれだけで笑えた。
コメディ畑の俳優が多いのと、
知能指数低い映画撮らせたらピカイチの
マイケル・ベイのタッグで
やってることはグロテスクなんだけど
でもコメディ映画として観れる不思議。
.
主人公達の馬鹿さ加減はズバ抜けてて
最初警察も、そんな馬鹿な犯人いるかよと
被害者の話を聞かなかったほど。
ただ、実際は死刑になった犯人もいる
笑そうで笑えない事件。
エド・ハリスが出てきたくらいから
コメディ色がやや薄まってくるんだけど
そこが逆にアンバランス。
前半だけならすごい面白い映画。
さんぴん

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