うみぼうず

ギャングバスターズのうみぼうずのレビュー・感想・評価

ギャングバスターズ(2012年製作の映画)
3.5
B級映画ノリだけどラスト30分くらいで 意外とほっこりさせられ思っていたより家族や障害など考えさせられる、よい映画だった。時間も短くてサクッと観るにはとても良い。

三兄弟のキャラがそれぞれしっかり立っていて、自然と応援したくなる。長男はちゃんと長男してるし、次男が一番好きかなぁ。敵もセクシー女殺し屋チームやネイティブアメリカン集団とかキャラが濃い。KKKとか南部いじりもあり、皮肉が効いている。

血も涙もない ならず者、でなく何者かになろうともがいてる長男。悲惨な生い立ちながら、全て軽妙なセリフで説明してくれるので重くなり過ぎず入り込めた。
うみぼうず

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