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パトリオット・デイのkazu1961のレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
4.2
「パトリオット・デイ」
2017/6/9公開 アメリカ作品 2017-79

実話を基にした作品を作り続けるピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグが、3度目のタッグを組んだ作品です。
実話ならではの緊迫感、本国ではR指定されてるほどのリアルな混乱・被害の描写とシリアスな捜査シーンなどが詳細に描かれています。
そして人種・立場を超えて協力し早期の解決にいたるまでの人々の結束と愛、そして事件後の被害者達の強さと希望が印象に残ります。
エンドロール前は感動でいっぱいになりました。
「愛は全ての悪にまさる」そんなメッセージのこもった素晴らしい作品です。

2013年に発生したボストンマラソン爆弾テロ事件の裏側を、「ローン・サバイバー」「バーニング・オーシャン」でもコンビを組んだマーク・ウォールバーグ主演&ピーター・バーグ監督のタッグで映画化。捜査関係者や犯人、被害者の市民など事件に関わった多くの人々の動きをたどりながら、事件発生からわずか102時間で犯人逮捕に至った顛末を、映画オリジナルのキャラクターであるウォールバーグ扮する刑事の視点から描く。
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